- 元の概念(例:多様体)
- そこからはみ出した概念(例:境界を考える)
- 2つの排他的概念(例:境界無し、境界あり)
- 元の概念の再確認(例: 境界無し)
- 統合した概念(例:境界があってもなくてもよい)
実例 1:
- 多様体
- 境界付き多様体
- 多様体と境界付き多様体
- 境界無し多様体
- 広義の多様体
実例 2:
- パンダ
- ジャイアントパンダ
- パンダとジャイアントパンダ
- レッサーパンダ
- 広義のパンダ = パンダ
実例 3:
- 集合
- 大きな集合
- 集合と大きな集合
- 小さな集合
- 広義の集合 = クラス
注意:
- 元の概念と統合した概念が同名になりがち
- 統合した概念と拡張した排他的概念が同名になりがち
- 元の概念、統合した概念、拡張した排他的概念が同名になることもある。パンダの呼び名が歴史的に累積されるとそうなる。
- 呼び名で概念を区別できると思うほうが間違っている。