構造的対話的トラバーサル

Tree Traversal を構造的かつ対話的にやることができる。本文内容にはアクセスしないで構造情報だけを操作する。

  1. 構造的検索で、アイテムのラベルを取得する。
  2. そのラベルをキーに切り抜き〈クリップ〉をフェッチする。
  3. クリップには次の情報が入っている。
    1. そのアイテムを含む出版物のID
    2. そのアイテムの出版物内でのラベルパス〈ロケーション〉
    3. parent, prev, next, children のナビゲーション情報
    4. メタデータ
  4. メタデータは出版物と同じ情報。ツリー構造に沿ってカスケードされた情報も含む。
    1. ラベル(冗長情報)
    2. タイトル
    3. 著者(多くはカスケード)
    4. タグのリスト(多くはカスケード)
    5. タイプ名のリスト(カスケードしない)
    6. 下位のアイテムすべてのラベルとツリー構造(目次)
    7. タームの出現マトリクス(索引)
    8. 使用しているすべてのタグ(分類構造)
    9. タームの定義マトリクス(定義構造)
    10. 下位の外部参照アイテムのサマリー
    11. 必要があれば、当該のアイテムに対して構造的検索をする。
  5. 次に見たいアイテムのラベルを選ん切り抜きをフェッチする。