スピヴァック・モデルは、基本的に正しいのだが、アンビエント圏にSetを使っていたのが無理があったと思う。アンビエント圏にRelを使うべきだった。
次の道具を使うべきだ。
- 2-圏としての関係圏 s2Rel
- 2-圏としてのスキーマ〈指標〉の圏、2-射は関係のあいだの制約
- 2-関手としてのモデル〈状態 | インスタンス〉
- 2-関手の0次元パートとしての、ドメイン・実体モデル
- 2-関手の1次元パートとしての、関係の状態
- 2-関手の2次元パートとしての、制約の遵守
- おそらく、2-関手〈状態〉のあいだの2-自然変換としての変更〈mutation〉
- 2-関手2-圏の指数対象 対象:2-関手、射:2-自然変換、2-射:変更〈modification〉
変更〈1-変換手〉がどんな意味を持つのか?
それはそうと、mutationとmodificationの区別が付かないから、なんとかしないと。