"層に関してちょっと 2: 層化 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)" のまとめ。
- RelSp[X] := Top/X
と定義する。Xを固定した上で、
- RelSp[X] の対象を、X上の相対空間と呼ぶ。
- (φ:A→X) in RelSp[X] のとき、A = (A, φA) と書く。
- Aをメイン空間、Xを底空間、φを構造射と呼ぶ。
- 構造射の一点の逆像をファイバーと呼ぶ。ファイバーが空のこともある。
例:X = R として、
次に関手達:
- Γ:RelSp[X]→PSh[X] セクション層関手 Γ(A) = Γ(φA:A→X) = Γ(-, A)
- Λ:PSh[X]→RelSp[X] ジャーム相対空間関手
- Ψ:PSh[X]→Psh[X] 層化関手
- Ξ:RelSp[X]→RelSp[X] エタール化関手