ER図の方針:言葉

新しく覚える言葉:

  1. 射=多値写像=多値関数
  2. 構成素:射の域、余域、定義域、像
  3. ポインティング射(特殊な射)とコポインティング
  4. 性質:一意〈単葉 | 決定性〉、全域、単射全射
  5. 操作:射の反転
  6. 操作:射のテンソル
  7. 操作:射のアングル積〈タプル〉
  8. 操作:射のウェッジ積(演算記号がベント〈スパン〉の象形記号とかぶる)
  9. 操作:グラフ集合、グラフ集合のポインティング
  10. 操作:グラフ射
  11. 射のプロファイル(テーブルスキーマを含む)

新しく説明される言葉:

  1. ドメイン
  2. カラム = 《ドメイン》が余域である一意全域射
  3. キーカラム = 《ドメイン》が余域である単射
  4. テーブル = 《ドメイン》の直積が余域であるポインティング
  5. 参照(多値参照もあり)と参照の解決射、解決射は実体集合のあいだの射
  6. テーブルスキーマ = テーブルのプロファイル

テーブルの分類

概念 現状
概念実テーブル 現状実テーブル
仮想 概念仮想テーブル 現状仮想テーブル

制約原理:

  • 現状テーブル〈テーブル状態〉 ⊆ 概念テーブル