次は同義語
- 多相型
- 総称型
- 型構成子
- パラメータ付き型
- インデックス付き型
- 型ファミリー
適切な言葉は型値関数、使うのは型ファミリーにする。
型ファミリーとは、Xを集合として、F:X → |C| という写像。Cの対象を型と呼べば、型値関数。X⊆|C| のときが総称型。X∈|C| のときがパラメータ付き型。
型ファミリーFから総和型 Σ(F) と総積型 Π(F) を作れるが、Π(F) の構成には「型バンドルとガンマ・オペレーター」が必要。型バンドルとガンマ・オペレーターを導入しないで説明しても分かりにくい!
型バンドルとは、型のあいだの全射のこと。小さい型と大きい型の区別が必要。小さい型=型、大きいかも知れない型=型カインド。総称型は型カインドを域とする型ファミリー。
Seq:N×C → C に対して、左カリー化 ∩Seq と右カリー化 Seq∩ を考えると、左カリー化がList、右カリー化がArray。