ハイパーメディア論のために

  • 多プロファイルはシーケント $`\Gamma \to \Sigma`$ の形で書く。
  • $`\Gamma, \Sigma`$ はバンチである。
  • バンチは拡張されたツリー構造だから、複雑なデータ型を書ける。
  • 指標のデータ部=プロパティ部はバンチで記述可能。
  • バンチは指標=スキーマだと思ってよい。
  • 指標の継承は、二重圏の縦射として表す。アダプターも縦射かも知れない。
  • 関係空間=多ホムセットは、矢鱈に豊富な構造を持つ。
    • 転置〈逆 | 反転〉がある。
    • 自己ホムセットなら、クリーネスター、クリーネプラスが取れる。
    • ブール演算ができる。
    • 射影して、def, img が取れる。
    • 幾つかの埋め込み方で、ブール代数が埋め込まれている。
    • 関係空間=多ホムセットに制約条件を書ける。
    • もちろん、結合と直積〈テンソル積〉はできる。
    • 圏論的直積としての直和がある。
    • フィールドの名付けやリネームができる。
    • カリー変形ができる。
  • 軌道意味論=パスの集合の意味論を使える。
  • オブジェクトはマルチファセットで考える。
  • 値もマルチ型で考えてよい。
  • 実装クラスにより、指標のモデル論ができる。
  • テンソル積の指数以外にレイフィケーションがある。

クリーネ変形と転置でプロファイル=シーケントの変形がかなり自由にできるのと、縦射であるアダプターが使えるので、矢鱈に色々できてしまう。自由度が高すぎるのがむしろ難しい。