世界の作り方 補足

世界の世代と次元、天地創造 - (新) 檜山正幸のキマイラ飼育記 メモ編に補足。

W0(世代0の世界)からW1への“世界の発展”は、たしかデデキントが言っていた。何もないなら、何もないがある、てなこと。

そこから後は、ノイマン階層だからある意味お馴染み。

累積階層を作るためのリフトとして、単純なプロモーションと、キュリアの格上げがある。キュリアの格上げをアローファイ〈affowfy〉と呼ぶか。点を矢印に、矢印を二重矢印に、二重矢印を三重矢印に、など。

プロモートとアローファイの繰り返しでスタッフを上のほうにリフトできる。リフトしたスタッフがあれば、下の階層は不要になる。「不要になる」がキモだろう。

プロモートには、自明な高次射(少なくとも1次元上の自明射)の概念が必要。アローファイには、アローの端点になる自明な0-スタッフが必要。