モットー/方針
- 可能な限り、既存の技術、ツール、方法論を使う〈Use existing technology, tools and methodlogy〉。
- 徐々に構造化〈gradual structuring〉
- 非強制的(強制する/必須のルールを少なくする〉non-restrictive and encompassing
- パブリッシャー中立〈publisher neutral〉(バブリッシャーは、パブリッシングシステム、パブリッシングプラットフォーム、出版社を含む)
既存の技術・ツール・方法論とは:
- Markdown, HTML, PDF
- MathJax, KaTeX
- YAML, JSON
- URI, URL
- Git, Gitホスティングサービス
- SemVer, Conventional Commits
- NPM, npm, package.json
- unifiedプラットフォーム
参加者とその役割
プロジェクト(著作)への参加者の役割は:
- 著者〈author | creator〉
- 編集者〈editor〉
- 校正者〈proofreader〉
- 貢献者〈contributorr〉
- レビュアー〈reviewer〉
他に、
- 監修者〈supervisor〉
- ディレクター〈director〉
コミュニティの持続性/ファンディングは、https://opencollective.com/ とか参照。組織化は https://docs.github. com/ja/organizations/collaborating-with-groups-in-organizations/about-organizations とか。
新しい仕様
- 項目へのラベリング
- 項目へのタギング
- メタデータ形式とメタデータの具体的な書き方
- 項目への参照、項目のインクルード/トランスクルード、項目の引用(参照+要約や部分)
必要な機能
- タグによる項目の検索
- 項目の抽出、トランスクルードには必須
- 項目の出現文脈の取得
- 記事から本を作るビルドツール〈バンドラー〉
girbyとの比較
- girbyのタグは項目ID、項目IDは項目を一意に特定する。
- girbyはLaTeXベース、BLitはMarkdownベース
- girby/stacksプロジェクトは密結合組織だが、Blitのコミュニティはゆるい繋がり
- girby/stacksにパッケージ概念はない。
- girby/stacksにリリースとセマンティックバージョンの概念はない。