ブリットのモットー

モットー/方針
  1. 可能な限り、既存の技術、ツール、方法論を使う〈Use existing technology, tools and methodlogy〉。
  2. 徐々に構造化〈gradual structuring〉
  3. 非強制的(強制する/必須のルールを少なくする〉non-restrictive and encompassing
  4. パブリッシャー中立〈publisher neutral〉(バブリッシャーは、パブリッシングシステム、パブリッシングプラットフォーム、出版社を含む)

既存の技術・ツール・方法論とは:

  1. Markdown, HTML, PDF
  2. MathJax, KaTeX
  3. YAML, JSON
  4. URI, URL
  5. Git, Gitホスティングサービス
  6. SemVer, Conventional Commits
  7. NPM, npm, package.json
  8. unifiedプラットフォーム
参加者とその役割

プロジェクト(著作)への参加者の役割は:

  • 著者〈author | creator〉
  • 編集者〈editor〉
  • 校正者〈proofreader〉
  • 貢献者〈contributorr〉
  • レビュアー〈reviewer〉

他に、

  • 監修者〈supervisor〉
  • ディレクター〈director〉

コミュニティの持続性/ファンディングは、https://opencollective.com/ とか参照。組織化は https://docs.github. com/ja/organizations/collaborating-with-groups-in-organizations/about-organizations とか。

新しい仕様
  1. 項目へのラベリング
  2. 項目へのタギング
  3. メタデータ形式とメタデータの具体的な書き方
  4. 項目への参照、項目のインクルード/トランスクルード、項目の引用(参照+要約や部分)
必要な機能
  1. タグによる項目の検索
  2. 項目の抽出、トランスクルードには必須
  3. 項目の出現文脈の取得
  4. 記事から本を作るビルドツール〈バンドラー〉
girbyとの比較
  1. girbyのタグは項目ID、項目IDは項目を一意に特定する。
  2. girbyはLaTeXベース、BLitはMarkdownベース
  3. girby/stacksプロジェクトは密結合組織だが、Blitのコミュニティはゆるい繋がり
  4. girby/stacksにパッケージ概念はない。
  5. girby/stacksにリリースとセマンティックバージョンの概念はない。