ワルドの枠組みと機械学習

統計的決定の理論におけるワルドの枠組みと機械学習の用語対比。イコールの左がワルドの枠組み、右が機械学習

  • 標本{値}?空間 = {{観測 | 特徴 | 属性}{値}?}?{データ | ベクトル}{空間 | 集合}
  • {モデル}?確率分布族 = よくわからんが、仮説空間か
  • {決定 | 結果 | 行動}空間 = {クラス{ラベル}? | パターン}{集合 | 空間}
  • 損失関数 = 損失関数
  • {決定関数 | 戦略} = {クラス識別 = 類別 | 分類 | パターン認識}{関数 | 写像 | 規則}

さらに、

記法(吉田本より)

  • 標本空間/データ空間 Χ(ギリシャ文字カイ)
  • 確率分布族のパラメータ空間 Θ
  • 決定空間/行動空間/パターン空間/クラス空間 D
  • 損失関数 W:Θ×D→R≧0
  • 決定関数 δ:Χ→D
  • 決定関数クラス Δ
  • 基準: 決定関数のクラスΔのなかから、最良の決定関数 δbest を選び出す基準。Δ上の汎関数などの形をとる。