2019-05-04から1日間の記事一覧

キリル文字のデー〈deh | Д〉

ブロック体の書き順は:だが、くにがまえを二回書くように、2, 1-3, 4, 5 でもいいんじゃないのかな。形は小さな低い(すごく低い)テーブルに台形の何かが載っているよう。筆記体でДを書くと、ラテン文字のDの筆記体とほぼ同じ。筆記体ではキリルっぽくない…

要注意の言葉

線形群、行列群は意味が不安定、次のようにする。 Gが線形群 ⇔ Vをベクトル空間として、G→Aut(V) という埋め込みを持つ。 GがA乗法群 ⇔ Aを非可換かも知れない代数(多元環)として、G→A× という埋め込みを持つ。 Gが代数乗法群 ⇔ 適当なAに対して、A乗法群…

翻訳規則と整合性条件

多様体上の幾何的・物理的実体は、アトラスに載ったチェックkコチェーンで表現・表示される。実体〈指示対象 | デノテーション〉と表示・表現〈プレゼンテーション〉の関係をハッキリさせる。 表示・表現の翻訳規則: 異なる表示が同じデノテーションを指し…

前層と主バンドルの例

前層の例:U⊆X を開集合とする。 I(U) := U Op(U) := {V⊆U | Vは開集合} Cl(U) := {A⊆U | Aは閉集合} K(U) := {X⊆U | Xはコンパクト} ConstA(U) = A Pow(U) := {X⊆U | Xは任意} Powfin(U) := {X⊆U | Xは有限集合} B(U) := (Uの開集合から作られたボレルσ代数…

バンドルと層

任意のファイバーバンドルについて: For f:X→Y in C∞Man, F in Bdl[Y], ΓX(f#F) X ΓX, f(F) ΓXはX上での断面の層、ΓX, f は、fに沿った断面のX上での層。次に、Fがベクトルバンドルで、引き戻しもベクトルバンドルになる場合: Set A := C∞X, B := C∞Y, For…

二種類のヤコビ表示関手〈Deh関手〉

ヤコビ表示関手は、ベクトルバンドル射の圏から、加群層の圏への関手を与えるが、どうも二種類あるようだ。 引き戻し型ヤコビ表示関手: 底写像が f:X→Y のとき、ヤコビセクションはX上のセクション(層の大域元)になる。 前送り〈押し出し〉型ヤコビ表示関…