Σ-項

Σを指標として、Σはメタ指標Σ'の配下〈governed by〉にあるとする。Σで導入(新規に定義)された記号を使って書かれた構文的対象物〈syntactic object〉をΣ-項と呼ぶ。

Σ-項は、ΣのΣ'による自由閉包〈free closure〉の要素になる。Σ-項に対する演算は、Σ'によって記述される。