多様体上の運動学

  1. 粒子(質点)の運動: γ:I→M
  2. 無限小剛体の運動: γ:I→Frame(M, SO(n)) フレームバンドル=SO(n)主バンドル
  3. 有限領域の運動: U×I:→M

無限小剛体は、別に有限でもいいのだが、領域とか形状とかが余計な情報になるから無限小にしておく。

無限小剛体の運動は、フレーム主バンドルの全空間上の運動になる。射映像は粒子の位置の運動になる。剛体運動の速度はリー環に値を取る。

SO(n)-バンドルを使った運動学は、ゲージ理論の良い例になりそう。